メルカリとラクマの出品視点での比較

断捨離ついでに、フリマアプリのメルカリとラクマを出品側として利用してきたのでその特徴と違いをまとめていきたいと思います。

目次

メルカリの特長

 ・ユーザー数が多い。出品側からすると購入対象者が多いので売れやすい。
 ・販売手数料が10%と高い。売上金の振込手数料は一律200円。
 ・ユーザー同士の問題にメルカリの会社側が介入してくれるので安心。

ラクマの特長

 ・手数料が3.5%で安い。その代わり、ゆうパック等の配送料が100~200円ほど高い。
 ・購入申請の有無(承認の設定が出来る。)そのため、取引のテンポがメルカリより遅い場合がある。
 ・楽天銀行であれば、売上金1万円以上の振込は手数料が無料。

些細な違い

出品側で利用して、気づいた些細な違いは下記です。
 ・メルカリは写真が10枚まで提示できるが、ラクマは4枚。微妙に使いづらい。
 ・メルカリのゆうパックは100サイズまで、ラクマのゆうパックは170サイズまで可能。(ヤマトの宅急便はどちらも160サイズまでOKなので、日本郵便に限り違いあり。)

出品側としての所感

購入者が多いような物を売る場合は、ラクマで売ると販売手数料が安いのでお得です。またニッチな物はメルカリで売ったほうが購入者も多く、売りやすい。またユーザーのトラブルにも会社側が介在してくれるので安心。
そのため、使い分けとしては、下記になると思います。

  <メルカリを利用したほうがいい場合>
  ・直ぐに売りたい
  ・壊れやすいもの等を安心して売りたい
  ・購入者が少ない物を売る場合

  <ラクマを利用したほうがいい場合>
  ・販売手数料を抑えたい。
  ・直ぐに売らなくてよく、購入対象者が多い物を売る場合
  ・サイズが多く、近くに日本郵便での配送手段しかない場合

あと、購入者の私の個人的なイメージになりますが下記です。(勿論、人によって違うとは思いますが)
 ・メルカリは出品側に色々配送方法の質問や専用を作ってくれのような依頼してくる人は多い
 ・ラクマは対応が遅い(支払いが遅い)人が多い印象がありました。