タバタ式プロトコルの運動効果

目次

 1.短時間で心肺機能や筋力を上げるトレーニングはないか?

 私はジョギングはしたりしていたのですが、テニスの試合に向けて心肺機能を鍛えたいが毎回1時間くらい走って鍛えるのも時間がもったいないし、正直あまり外に出たくもない日もあるので何かないかと調べたら、タバタ式プロトコルに辿り着きました。

 2.タバタ式 プロトコルとは?

タバタ式 プロトコルとは、
20秒全力で運動した後に10秒休憩を1セットとして8セット行うトレーニングです。8セット行ったとしても、4分間だけのトレーニングで有酸素運動と無酸素運動の効果が期待できるとのこと。

 3.実際に実践してみた

 実際に私がやったのは下記のような感じです。
・バービー3セット、スクワット2セット、腹斜筋の筋トレ2セット、背筋1セット
(腹筋とかの筋トレは鍛えたい部位で適宜変更)
・またジョギングのときに20秒全力疾走して、10秒歩くのを8セット

これを週2~3回を2週間くらい行った結果としては、まず短時間ですが効果はある気はします。
定量的に測れているのかは分かりませんが、
ランニングウォッチのVo2max(最大酸素摂取量)は下記のように変化はありました。
タバタ式をする前:45.7程度 ⇒ タバタ式の運動取り入れた後:46.6程度
このタバタ式プロトコルを取り入れた後は少しではありますが上がっていました。

トレーニング量と期間がまだ短かったので誤差なのか分かりませんが、インターバルトレーニングとして心肺機能も鍛えて、筋力も上げるトレーニングができると思われます。私はテニスもしくはマラソンのトレーニングとして実践していきたいと思います。