スロージョギングの実践効果

目次

  1.スロージョギングとは

スロージョギングとは、簡単にいうと歩くような疲れないスピードでジョギングをすることではあるのですが、下記の効果が期待できるのでやってみました。
 ・脂肪燃焼効果 (ウォーキングよりも効果高い)
 ・遅筋の発達により持久力が上がる
 ・最大酸素摂取量が上がる(心肺機能強化)

  2.実践してみて

まず、私はジョギングやランニングというのは好きではありませんでした。何故やり始めたかというと周りにランニングする人が多い職場に異動したのとマラソン大会に一度だけ出てみることを決意したのでやり始めることにしました。その始まりの中どう鍛えたらよいかで書店で「ランニングする前に読む本」という本に出会い、そこでスロージョギングというものを知ることになりました。

 そして、実践してみてですが、前は3kmくらい走るのも嫌でしたが、普通に楽に走れるようになり10kmくらいは平気になりました。またそれを続けていくとだんだん距離も延ばしてハーフマラソンは初出場で1時間47分で走れるようにもなりました。

なんでそうなったかは下記が考えられます。

1.負担が少ないためまず楽に出来る(遅いので足の着地の仕方やランニングフォームに集中できるので、膝の負担の心配もない。)
2.楽なため、続けることが出来る(モチベーションの継続)
3.長い距離を走った後は爽快感が得られる。(ランニング後のメンタル効果)
4.さらに体重減少や心肺機能の強化の実感 (ランニング後の身体的効果)

上記のため、継続して体力がつけれるのでハーフマラソンでも良い結果がだせたのだと思います。

スロージョギングは いいことずくめで 現在体力強化で週一、二回で10kmをまだ継続しています。サブで筋トレも行って身体強化としてもテニスで役立てています。これをすることでテニスでもかなり疲れにくくなったと実感しています。身体強化やダイエットにもお勧めなのでぜひ一度試していただければと思います。


他にも一般的にジョギングには下記の効果があります。

  1.心機能の強化

適度なジョギングを続けると、心臓のポンプ機能が高まって一回で送れる血液量が増えて、心拍数も少なくて済むようになる。ただし、過度な強度のランニングは心臓に負担がかかるので気を付ける必要がある。

  2.最大酸素摂取量の増加

加齢でミトコンドリアは低下するが、 ジョギングをすると細胞内のミトコンドリアが増えて、最大酸素摂取量も増える。

  3.体温調節機能の強化

高温多湿の気候時に運動をすると血液が多く皮膚に回り汗となって身体を冷やします。毎日のようにジョギングをすると血液量が増えて皮膚に多くの血液を送れるので身体をより冷やすことができるようになる。

  4.動脈硬化の予防

コレステロールは細胞膜や性ホルモンの材料で人には必要なものですが、多いと動脈硬化の原因になります。そのコレステロールを回収する役目の善玉コレステロールは適度なジョギング等の運動を行うことによって増えるため動脈硬化の予防になる。

  5.血糖値の低下

時のエネルギーは、糖と脂肪が使われますが、走ることによってグリコーゲンが消費された分は食事をしたときに糖は筋肉に補填されるため、血糖値は上がりにくくなるとのこと。またジョギングによって筋肉に糖を貯蔵する量も増えるので血糖値を下げることが期待できる。

  6.認知症の予防

認知症は運動不足の方の発症率が高く、走ることで脳の海馬容量の減少を抑えることができる。

スロージョギングは、 他にも効果は期待できそうですが詳しくは下記を参考にどうぞ。

<