医者が教える食事術の本の感想

医者が教える最強の食事術の本を前から読んでいたのですが、まだ本屋に並んでいたので読み返してみての感想をまとめます。

この本では一番伝えたいのは、「糖質」を取りすぎるなよという内容で現代人は知らない内に糖質を取りすぎているという警鐘を鳴らしている本かと思います。糖質を取りすぎているので、糖尿病や疲労感、眠気、肥満などの様々な症状が起きていると書いています。
あとは、大きくまとめると下記の内容に分けられます。

 ①食べないほうがよいもの
  ⇒マーガリン、人工甘味料や添加物、ココナッツオイルなど
 ②積極的に食べたほうがよいもの
  ⇒大豆、オリーブオイル、ナッツ、チーズ、コーヒーなど
 ③食べる習慣で気を付けること
  ⇒腹七分目、たんぱく質を一度に取りすぎない、食事を何度かに分けるなど

この本に書かれている内容は、大半実践したらよい内容とは思いますが、その中でも積極的に取ったほうが良いという②の類の内容は、人によると思うので一概に全員に当てはまる内容ではないなと思いました。
例えば、チョコレートを食べたほうがよいと書いていましたが私はチョコレートを食べると体が痒くなリます。しかも、大抵のチョコレートは糖質が多いので糖質について散々書いている割に矛盾している気はしました。豆乳やヨーグルト等も進めていますがそれも人によるでしょうから、自分の体質に合う食べ物を見つけるのがいいのではないかとは思いました。