昭和・平成初期の価値観を疑う

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」という本を読んだときに、この本に全て書いていた訳ではないのですが親世代(50代以上)の価値観とその子供世代の時代背景にあっていないからお金の使い方にも気を付ける必要が合ると思いつきました。そのため、その価値観の違いをまとめたいと思います。

目次

①貯金主義。投資の偏見

私は貯金は不要とはいいませんが、貯金以外にも資産運用の投資は今の若い世代は必須スキルと思います。親世代は銀行に貯金だけをしていれば勝手に利息で増えていく時代でした。また親世代は働かずに得るお金は汚いもののような価値観がありますが、どう得ようとお金の価値は変わりません。これからの若い世代は少子高齢化で日本経済は右肩下がりに上がらないことを予想するとただ働いているだけではじり貧になる時代背景です。自分でリスクを取って資産を増やす行動を取らないことがリスクとなると思います。

②高学歴の大学に通えば安泰の妄想

親の世代では良い大学に入学すれば大企業に入って一生安泰のような価値観を持っている人が多いですが、今の時代良い大学に入学したからといって必ず大企業に入れる訳でもなく目的を持って行動していないのなら企業はその人をほしがらないでしょう。
また最近、大学は就職予備校のようになっており行く意味も少なくなってきています。研究や専門職につくのに必要であれば大学にいってもよいと思いますが、特に行く目的がないなら高卒で働いて、副業するなり資産運用の投資でもしたほうがいいのではないかと思います。

③公務員は安定ではない

今、公務員は安定している職業として人気ですが、私はこの価値観は変わると思っています。少子高齢化で人手不足になり、安い給料で残業規制があるので仕事が終わらずにサービス残業をする日々のような状況がおきそうです。それのどこが安定しているというのでしょうか。またスキルが全く身につかないことが多いので一度公務員になると企業への転職も難しくなります。
国に貢献したいや警察官、消防士など町を守るような役割もあるのでそういうことをしたいという人はよいですが、単に安定しているからという見解では公務員は目指すべきではない職業かと思います。

④終身雇用の保障はない

親の世代は、一つの企業にずっと務めていれば退職金も貰えて安泰のような考え方をしている人ばかりです。しかし、若い世代はそれは保障されていません。そのため、スキルを磨いて給料に見合わない会社はさっさと転職するのが当たり前のようになってきています。また若い世代はやりがい、身に着けるスキルがなければ辞めていきます。まだ日本は海外ほど転職しやすいというわけではないですが、会社が保障しないのでそのような傾向になっていくかと思います。

⑤借金してまで持ち家買う必要ない

よく「持ち家」VS「賃貸」の論争がありますが、ここで 「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」 の本では 人生に変化が多い若い世代は賃貸を進めていました。私の意見としても賃貸でよいと思っています。一軒家を買うと転職や勤務地が変わっても住む場所を変えれません。直ぐに売却するのも難しいです。さらに日本は地震が多く、最近は豪雨の被害もあり何があるか分からないので持ち家のリスクは高いです。
私の見解としては将来を考えると、今の若い20代、30代が定年退職まで賃貸住まいで退職した頃には少子高齢化で家が余っている状態で安くなっているので夫婦で二人暮らしや独身なら一人で暮らすための中古住宅を好きな場所で買えばよいという意見を持っています。そのために、定年までに資産は作る必要はあります。
ただ、借金しなくてもよいくらいお金があるなら、一軒家を買うというのは何も問題はないかとも思います。あくまで借金してまで持ち家をもつかどうかなら賃貸で良いという結論です。

⑥車は買わずに借りる。そして使うだけになる

親世代は車を持って一人前のような価値観があると思うが、若者の車離れは当然の流れかと思います。車は現在カーシェアリングが伸びている状況です。買う必要がなく借りてしまえばいいので都心では車は買う必要がないでしょう。
また将来車の自動運転が可能になれば、借りることもせずに利用したいときだけアプリで車を利用するという時代もやってくるのではないでしょうか。

まとめ

50代以上の親世代はバブルを経験し消費を楽しんできており、私達と時代背景が違います。そのため、価値観が違い消費の価値観は借りたり、シェアをするような価値観に変わってきています。また製品を買うという消費ではなく、若い世代はサービスを受けるためにお金を使うという流れにもなっていると感じます。
その価値観が変わっている状況なのに親に教育されるので子供の世代は価値観を押し付けられる状況になっており、気づかずにその価値観に従うと失敗する恐れがあるので、それに少しでも気づいて頂ければ幸いです。