UCCコーヒー博物館に行き、「コーヒーとからだのおいしい話 4」という小冊子を得たので、簡単に内容をまとめてみました。あと、その博物館のイベントで得た学びもまとめています。
ちなみに 10月1日はコーヒーの日です。
「コーヒーとからだのおいしい話 4」 にはコーヒーを飲むと下記の1~3までの効果があるとのことです。
目次
1.血管の病気を減らす
コーヒーには血栓をできにくくする効果があるようで
そのため、心筋梗塞、脳血栓症、脳卒中のリスクを軽減が期待されます。
2.病気の発生を抑制する
・パーキンソン病、アルツハイマー病などの神経細胞疾患の発生を抑える可能性がある
・クロロゲン酸によるポリフェノールの効き目で血圧が下がる
・脂肪肝の発生を抑える
3.美容効果
・シミの生成の抑制 クロロゲン酸がメラニンの抑制を3割抑えられる
・利尿作用のむくみ解消
・ポリフェノールにより、肌の美しさを保つ
・コーヒーの香りによるリラックス効果
・運動前の一杯で脂肪燃焼を助ける
・便秘を解消する
4.その他で学んだこと
その他にも、コーヒーの効果ではないですが食べ物の合わせ方や感じ方について学びましたのでついでにまとめます。
・朝方は舌が味を鮮明に感じるので、コーヒーは弱い味のほうがよい。
昼以降は味が強いほうが良さを感じやすい。
・季節によっても、味の感じ方が変わる。冬のように寒ければ強い味でないと
味を感じないのでコーヒーは苦いような強い味を好むようになる。
逆に、夏は軽い味を好むようになるようです。
・食べ合わせとして、味が濃いものにコーヒーを合わせる場合は、苦さが強い味でないとコーヒーの味が引き立たない。例としては、カフェラテのようなクリームが多いミルクと合わせるなら強いコーヒーでないと味がミルクに負けてしまう。逆に、和食のようなあっさりしている食べ物に対しては、コーヒーの味はライトな味のほうが合う。
UCCコーヒー博物館では、 コーヒーの起源⇒ 栽培⇒鑑定⇒焙煎⇒抽出⇒文化の順番で学べるようになっており、コーヒークイズやテイスティングが出来たり楽しめるところです。コーヒーの博物館としては日本で唯一の場所なので是非行ってみてください。